「三原じゅん子候補以外の応援にはいかないで!」自民県連会長に要請!!

自民党神奈川県連会長の小此木八郎国対委員長代理が、安倍晋三首相(党総裁)が27日に同県内で遊説する際、参院選の神奈川選挙区(改選数4)で公認している三原じゅん子氏以外の候補を応援する街頭演説会には行かないよう所属国会議員に文書で要請していたことが同日、分かった。自民党は神奈川選挙区で公明党公認の新人、三浦信祐氏と無所属現職の中西健治氏を推薦している。

三原じゅん子.jpg

「他候補陣営から安倍総裁遊説ご出席の要請を受けた場合、当該候補者のご健闘を祈りつつ、ご辞退いただくようお願いいたします」三原氏以外の候補者を支援しないようクギをさしている。



そんな三原じゅん子候補、実は、昨年、県連に公認を申請し、めでたく「内定」したはずだった。だが、党本部からは一向に公認が下りず、さまざまな“理由”が乱れ飛んでいた。
それは「三原氏は安倍晋三氏に近かったにも関わらず、2012年の総裁選の際、前評判の高かった石破茂氏の支持にまわった。安倍首相周辺からは、“裏切り者”と見なされていることが、その原因と言われました」

「結成された石破派に参加を見送り、昨年の総裁選では出馬を目指していた野田聖子氏の推薦人になるのも断った。最近では神奈川のドン・菅義偉官房長官との2連ポスターを貼って、アピールに懸命です」

菅官房長官.jpg

そして国政選挙における応援演説は、党内事情を如実に表すものだ。安倍晋三首相が6月27日、神奈川選挙区に入ったときにも様々なことが読み取れた。4人区である神奈川選挙区において、自民党は三原じゅん子氏(参議院議員1期)のみを公認とし、中西健治氏(参議院議員1期)と公明党の三浦信祐氏(新人)を推薦している。

安倍首相は、彼らの街頭演説会において応援演説をするために神奈川県入りした。

公認候補である三原氏と推薦候補である中西氏を抱える自民党は、当初は公明党の三浦氏の推薦に消極的だった。票に余裕がないため、これ以上はかかえきれないからだ。そもそも本命だった三原氏の公認決定すら、大きく遅れた経緯があるのは先程、記述した通り。

27日に行われた三原氏、中西氏そして三浦氏の街頭演説会の現場では、そうした背景を改めて確認した。それぞれの思惑が選挙を熱くしている。それが選挙なのだと実感できた。




この記事へのコメント

スポンサードリンク